下駄箱

損害賠償保険は、適用されないそうです。

ハァ~

今までにも年に1,2度ありました。
「私の靴がありませ~ん。」

履き間違い?盗難?

どちらでも結果は同じなので、どちらでも良いのですが
今までは「下駄箱はお店の管理下に置かれるべきもの」と言う考え方で
お客様の言い値で弁償していました。
ところが今回は、金額が大き過ぎる~
という事で、賠償保険で何とかと思い保険屋さんに電話したところ
「池乃家さんの形式の下駄箱は、靴がなくなることが予見できる形の下駄箱なので、これはお店の責任ではなく、お客様の責任です。」
とのお返事。(「無くなる事が予見できる」って、保険屋さん的にはこういった表現なのね。)

ま~そう来る可能性もあるとは思いましたが、やっぱりね。

今回は潔く弁償します。

次回からは
「お履物についてお願い」
日頃から靴類の管理につきましては、お客様のご協力の下、出来る限り注意を致しておりますが止む終えない履き間違いや、盗難などが、少なからず発生しております。つきましては、誠に恐縮では御座いますが、下記の通りご協力をお願い申し上げます。

靴類の管理は、下駄箱に入れるか、所定のビニール袋をご利用頂き、お客様の責任において、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

こんな不細工な張り紙を出そうと思う。
ほんの年間数名のために、これをするんだけど、どうなんでしょう・・・・・

本心は「ただただ弁償するのが怖い」まずこれが優先してるのだけど
保険屋さんは、ニッポンの常識です。と太鼓判ですが・・・・

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