新地の妹の家が完成

まだまだ、東北全体としての復興や、原発被災地域の現状は非常に厳しい状況です。
私の妹は、新地町の海岸線で新築間もない家を、津波で流されました。
家族は全員無事でしたが、全てを津波で失い、本当のゼロからのスタートでした。
残った住宅ローンは、幸運にも、建築時に無理やり勧められた地震保険でまかない、震災後は妹も正社員で働き、町で分譲した高台の土地に新築を建てる事が出来たようです。
新地町は、三陸方面などに比べ、海沿いに住宅が密集する事が無かったので、復興住宅や、分譲地を作る事が出来るようです。それでも、本人は海がみえるのは、気にかかるようです。
まずは、新地で暮らす妹家族に祝福の言葉を、送りたいと思いました。

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