盲導犬と視覚障がい者の受け入れについて
講習を受けてきたので、書こうと思いましたが
今日は力尽きたので、また後日。
つづく(1/27)
つづき(2/1)
「盲導犬と視覚障がい者の受け入れ」
先ずこれは、飲食店や小売店、あらゆるお店の
義務だということが、法律で定められている。
(法律の事は、知りませんでした。)
盲導犬・介助犬・聴導犬とその各ユーザー。
それぞれを受け入れる義務があります。
ウチのスタッフも、受け入れるべきだとは
分かっていても、それが法律に基づいた義務だとは
誰も知りませんでした。
勘違いしがちなのは
特に飲食店の場合
犬を受け入れることが一大事となってしまい
障がいのあるお客様(犬のユーザー)の接客が
後の事になってしましがちかもしれない。
自分は、そうでした。
(認識不足を反省しきりです)
今回の講習で気が付かされたのは
人のお世話をするということ。
犬のお世話は、ユーザーの方以外は出来ません。
例えば視覚障がい者のお客様が来店された場合
1番大切な事は、スタッフがお客様とコミュニケーションを良くとるという事。
・スタッフの自己紹介。
・どの程度見えているのか。
(障がいの度合いは、お聞きした方が親切だそうです。)
・お席への誘導の仕方。
・メニューの案内の仕方。
(時間は掛かっても、ご自身で見える方もいらっしゃる。
また、読み上げて差し上げる場合もある。)
・洗面所の案内の仕方。
・配膳の案内の仕方。
(時計の呼び方で、4時のところに味噌汁が・・・など)
・お会計時の、金銭のやり取りの仕方。
など、マニュアルを作ったらかなりのページになりそうです。
自分の店では、大まかな話をスタッフ全員に聞かせ
主要なスタッフに、細かな段取りを徹底しようと思います。
サービスの基本姿勢がしっかり出来ていれば
8割は、出来ると思うのですが
専門的な、知識もしっかり持ち合わせないと
お客様に、ご迷惑をお掛けすることになるので
あと2割の知識を徹底しておく必要があると思います。
大変勉強になった、講習会でした。
先ずは盲導犬の数を増やさないといけませんね。
レジの横に募金箱があります。
ご協力をお願いいたしますm(__)m
盲導犬ちゃんは、本当にお利口さんです。
でも、ユーザーの指示がなければ、普通のワンちゃんです。
むやみに、話しかけたり、頭を撫でたりはしないほうが良いそうです。
ワンちゃんの排泄物をうける
ワンツーベルト。(画像)
ユーザーの指示のない限り、絶対に排泄はしないそうですが
見知らの場所への外出時は、万が一不測の事態に備えて
このベルトに、ビニール袋を備え付けるそうです。
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